身体の歪み《日常の癖編》【1】

はじめまして。

【岡崎】ヒップアップ専門パーソナルトレーニング

スタジオ・ホワイトムーン代表の清水朗子です。

 

美尻をめざすあなたへのお役立ち情報を発信していきます。

 

今回は、身体の歪みについて、日常の癖から考えていきます。

 

日常での身体の動きは、無意識にしていることが多いです。

無意識にとっている姿勢や動作が、“癖”ですよね。

 

右利き、左利きも“癖”ですね。

これは、練習さえすれば、反対も使えるようになりますね。

それは、人間の身体は意識的に動かす訓練をすれば、動かせなかった筋肉も動くようになるってことです。

 

逆に、無意識のままの動作を続けていると、使えていない筋肉と使い過ぎの筋肉の差が大きくなってしまいます。

無意識の動作は、例えば、横座りや足の組み方やバッグをかける方がいつも同じとか、座っている姿勢、
歩き方など色々ありますが、日常の動作習慣が歪みの原因になっている場合が多いのです。

 

「骨盤が歪んでいる」って言葉を聞いたことはありますか?

なぜ歪んでしまうのでしょうか。
歪みは、筋肉の柔軟性の差や、筋力差などにおいて骨格が引っ張られてしまうことで起きてしまう現象です。

骨盤は、上半身と下半身の両方の影響を受けてしまうのです。
また、歪んでいるのは骨盤だけではありません。

なので、全身の動きにも影響が及んでくるわけです。

 

「私は、骨盤歪んでいるから」と言いながらほかっておいて大丈夫ですか?

 

ご自分のどこの筋肉がどうなっていて、どうしたら改善できるかがわかれば、安心ですね。

ご自分でも気をつけることができますね。

 

歪みは、日常の癖を変えるだけでも、変わってきます。

ですが、日常の動きは最初に述べたように、無意識なのです。

無意識の動きを改善するには、まずは、意識的に動かすことをしましょう。
それには、意識できる筋肉の使い方を身体に学習させることが必要です。
それが、トレーニングの役割なのです。

 

歪みが痛みに繋がる可能性はありますし、痛くなってからの改善は時間がかかりますから、痛みが出ないうちに改善をしておきましょうね。

 

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