生涯現役を目指すには!?
現在、不調をお持ちなら、これまでのカラダの使い方が
原因の一つと考えられます。
これからの人生は、今後『どんなカラダの使い方をするか』
で変えることができます。
『あなたが年齢を感じる時』って、どんな時ですか?
「疲れやすくなってきた」
「色んなところが痛い」
「若い頃のようには体が動かない』
『体が硬い』
『お腹に脂肪がついてきた』
と言われる方が多いようです。
解消手段として、『筋トレ』を始める方もみえます。
ご自分が抱えている問題は、それで解決されていれば、
良いと思います。
筋トレは、筋肉jを落とさないようにするために、大切です。
ただ、今のあなたに必要なことは、筋トレをすることなのでしょうか?
また、筋トレをどのようにすることが、適切なのでしょうか?
問題は、あなたの身体を変えるために必要なことが、
ご自分で判断するのは難しいということ。
『そりゃあ、運動のプロじゃないんだから、出来ることからやるしかないだろ?』
と思われたかもしれません。
確かに、運動には、沢山の方法や技術があります。
一人でできることもあれば、人にやってもらわなければできないことも。
その中から、ご自分の出来ることを選択され、実行されたこと、とても素晴らしいです。
ただ、やり方が間違っていたら?
やっていても成果が出なかったら?
逆に怪我をして、運動ができなくなったら?
運動をすれば良いわけではありません。
どのように運動するか、
どのような身体の状態で運動するかは、
とても大きな問題なのです。
特に運動が久しぶりだったり、
運動がやりたくなかったり、
運動しても結果が伴わなかったりしたら、
今、あなたの身体に必要なことは、
他の方法なのかもしれません。
カラダを変えるための5つの法則
カラダを変えるには、誰もが同じ運動や
トレーニングをすれば良いわけではありません。
カラダには個人差があります。
ご自分のカラダに効果的なトレーニングをされなければ、
望んでいた結果は得られません。
カラダの悩みを改善されたいあなたに
知っておいていただきたい事があります。
カラダを整える
~歪み改善コンディショニング~
歪みと言えば、骨盤や背骨をイメージ
されますか?
確かに、骨盤や背骨は、体の中心にあり、
様々な力や動きの影響を受けます。
その他にも、首や、股関節や膝のねじれ、肩などの
関節への負担も、歪みが原因となります。
と言うことは、そこに働きかけて歪ませている力は何か?
を見つける必要があります。
それが分からなければ、同じ力がかかり続けてしまうことになります。
また、その歪んだ状態でトレーニングをしてしまうと、
効果が出るどころか、歪みを助長してしまったり、
怪我につながってしまう場合があります。
改善のためのコンディショニングを
行うことで、使うべき筋肉が働いてくれるようになります。
筋肉をつける
~カラダは筋肉があるから引き締めれる~
筋肉は代謝を上げる、骨格を支える、カラダを動かす役割があります。
筋肉は、使わなければ衰えていきます。
筋力トレーニングをすることで、筋肉の質が向上し引き締まります。
良い姿勢を保ったり、骨格の位置が歪まないようにするのも筋肉の役目です。
正しい使い方を身につけ、骨格の歪みが起きないようにする事が大切です。
骨格の歪みによって、カラダの機能低下を起こしてしまう場合もあります。
筋肉の量を増やす、筋肉を強くすることで、
カラダについた脂肪を減らす事が出来ます。
また、脂肪がつきにくくなります。
筋肉をつけることは、冷え性、むくみの改善にもなります。
筋肉がつくことで、カラダの動きが楽になります。
柔軟性を高める
~ストレッチのススメ~
筋肉は、縮んだり伸ばされたりするから、カラダが動きます。
縮む筋肉があるから、反対側の筋肉が伸ばされるわけです。
筋肉は、勝手に伸びてはくれないので、
メンテナンスとして、伸ばすこと(ストレッチ)が大事です。
女性で「筋トレしたらガッチリしてしまった」と言う場合は、
ストレッチ不足が原因です。
もしくは、筋肉の使い方が間違っています。
男性と女性では、ホルモンの違いによって、
男性の方がカラダが硬いと言われていますが、
これも個人差があります。
カラダが硬い男性でもストレッチを続けていれば、
必ず柔軟性は向上します。
毎日、少しずつで良いので、継続して行ってみてください。
女性の方でも、何もしなければ、柔軟性は低下します。
カラダを動かしやすい状態にするためには、
機能的に動いてくれる筋肉を作りましょう。
機能的に動いてくれる筋肉を作るために、ストレッチは必須です。
ストレッチをすることで、引き締めた筋肉が、
強く柔軟性のある質の高い筋肉になるのです。
ストレッチを行うことで、血行が良くなり、
冷えやむくみの減少、疲労感が軽減します。
方法も色々ありますので、
あなたに合わせた方法で効果的に行う事をおススメします。
筋肉の使い方を身に付ける
~使っていない筋肉を使えるようにする~
筋肉が正しく使えていなければ、関節に負担をかけてしまいます。
なので、日常生活をしているだけでも、カラダを痛める場合があるわけです。
重さをかけたトレーニングを行ったり、スポーツをするなら、なおさら、
筋肉や骨格を動かせる状態にしてから行う事が必要です。
さらに、筋バランスを整えた上でトレーニング出来たらベストです。
そして、正しい筋肉の使い方を覚えましょう。
カラダにの表面にある筋肉だけでなく、
内にある筋肉『インナーマッスル』を使えるようになることで、
関節の痛みを防いだり、カラダを安定させたりして、
楽にカラダを動かせれるようになります。
姿勢の歪みや、動作の癖が改善され、
バランス良く筋肉をつけることができます。
関節に負担をかけずに、沢山の筋肉を動かせれるようになります。
結果、ボディーラインに変化が表れるのです。
食事の改善
~必要な栄養素を考える~
筋肉がつくと、代謝が上がり、
太りにくい体質を手に入れることができます。
しかし、食事で筋肉を作る材料を摂取しなければ、
筋肉を作ることはできません。
また、身体の不調は栄養不足で起こることが考えられます。
栄養と聞くと、難しく思われるかもしれませんが、
かもしれませんが、まずはしっかり食べることをご提案致します。
あなたのカラダに何がどれくらい必要なのかがわかれば、
食べる時にチョイスしやすいですよね。
ご自分のカラダが変わってくると、
食に関しても意識が変わり、
色々気付けたり、調整が出来るようになります。
何を目的としてトレーニングをしているのか、
どうなりたいのかの目標をはっきりと定めておくことが大切です。
思考の変化~カウンセリングを受ける~
人は変化を嫌います。
変化しない方が楽だからです
ですが、その一方で、「変わりたい」と思っている「心」があります。
変わりたいと思う理由は、
過去の自分とのギャップがあるからでしょうか?
自分に自信を持ちたいからでしょうか?
周囲の目が気になるからでしょうか?
健康に対する不安があるのでしょうか?
自分の気持ちに従って、一歩を踏み出してみてください。
今までにやった事がない事をする。
今までにやった事がない方法で行う。
「変わりたい」が「変われる」になります。
一人では難しければ、
専門家を頼って任せてしまいましょう。